高校生のころ人気があったのは両極端な、「ちょっと不良そう」あるいは「お嬢さま(orおぼっちゃま)」タイプでした。わたしの時代はツッパリやチーマーなどが流行った世代ではないのですが、制服の着こなしがだらしなかったり、ワルの雰囲気がある子は人気がありました。そういう子はなぜか顔が整っている子が多く、同じようなワルそうな異性からだけではなく普通のタイプからも支持を集めていました。そこ真逆で、いわゆるお嬢さまや、おぼっちゃまタイプ(家がお金持ち)も人気でした。特に男の子はもう少し幼いとお金よりスポーツや発言力があるタイプが人気なのでしょうが、高校生くらいになると明らかにお金持ちの子がチヤホヤされていて生々しく感じました。