2012年7月23日月曜日

滋賀県大津市いじめ暴行事件の加害者晒しに関して滋賀県警が捜査に乗り出したことに思うこと。

大津市立中学2年の男子生徒(当時13)が自殺した問題で、いじめたとされる少年や学校関係者らを実名で糾弾するインターネット上の書き込みが止まらない。誤った情報もあふれ、無関係の人が標的にされるケースもある。滋賀県警は「看過できない状況だ」と捜査に乗り出した。
http://www.asahi.com/national/update/0723/OSK201207220106.html

ネットでの、実名さらしは、一つの抑止力になるのでは?と思っていたけど、それは、間違いだったようだ。

 

だけど、無関係の人を巻き込んで、暴れまわる。当事者とは関係ない人まで巻き込むのは、「抑止力」じゃあなくて、脅威、だと思った。

 

その辺りのことを考えてみたいと思った。正義ではないが、存在するモノと考えて、それを、どう伝えていくか。いや、間違っているものでも、それがなくならない限り、ある物・・・と考えないといけないと思うのです。