2012年7月26日木曜日

中学の時にいじめがなかったことはなかったが携帯は確実になかった(31歳男性)

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大阪府寝屋川市の市立中3年の男子生徒(14)がいじめで暴行を受け、傷害容疑などで逮捕・補導された同級生の少年ら5人が、寝屋川署の調べに対し容疑を認め、「面白半分だった」と供述していることが分かった。また同署によると、少年らはいじめのようすを携帯電話で動画撮影していたという。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120725/waf12072519160029-n1.htm

最近のいじめ報道がTVでやると、親世代(親)は、私達の時はいじめはなかった!と言う。それは、一方で事実かもしれないし、報道の違いかもしれない。

 

私が、中学の時に、いじめはなかったか?と言えば「あった」し、自殺が社会問題になって、ジャンプに「元気やでっ」というマンガが連載されるに到った。

 

そんなことを考えた時に、確実に言えるのは「携帯電話」はなかった。ということだと思う。あえて、下劣なことを書くけど、〇メ撮りとか、性的な使い方も出来るし、相手を裸にするとか、屈辱的なことをさせて、動画、静止画を撮る事もできるだろう。

 

インターネットに公開したら、自分に足がつく・・・ということは、アホな中学生だったら知らないかも知れないけど、ちょっと頭が良かったら、そのリスクは分かるだろう。

 

動画等々で、相手の恥の記録を持っていることは、恫喝や恐喝に使える。相手が女の子だったら、性的なこともできるのじゃないかな。世の中の子どもの頭がおかしくなっているとは、分からないけど、当たり前のように撮影機器を持っていることは、現代のいじめ暴行問題を考える時に、大事なんじゃないか、と思った。

 

後、面白半分だった、中学生は、ゆくゆく地獄に落ちると思った。