小学生の時は、勉強のできる子より運動神経の良い子の方がモテていました。休み時間になると、みんな一斉に運動場に行き、ドッヂボールや鬼ごっこ、鉄棒やうんていなどで遊びました。その時に、運動神経の良い子は目立っているのです。特にドッヂボールは、その子が最後まで残っていたり、その子にボールを回すのでボールを持つ回数が必然的に増えます。そうすると、知らない間にその子を見ている時間が長くなります。最初はすごいなぁと思ってみている子がだんだんとカッコイイ!と思うようになるのです。また、運動神経の良い子は運動会でも大活躍です。リレーの選手に選ばれている事が多く、女子はワーワー、キャーキャー大興奮です。そういった場面で目立つ男子が女子の心を掴んでいました。