私が小学生だったのはもう20年前になりますが、その当時モテた子というと、男の子ならかけっこが速くてテストの点数が良い子、女の子ならスタイルが良くて顔が整っている子でした。恐らくこれは今でも変わっていなくて、私の甥っ子などに「好きな子いるの?写メとかあるでしょ?」と聞いて見せてもらうと大体当てはまっています。
大人になるにつれてお金持ちだとか他の要素が出てくるのですが、小学生の時はお金持ちとかはあまり重要視しなくても親がいる為、生きていくのに考える必要が無いのでしょう。
小学生でモテる条件を足が速いとか見た目が良いとか書きましたが、これは人間の生物として求めていたものなのかもしれません。食料を得る為に狩をしなければならないのなら、獲物を追いかけるのに足が速い方がいいし、農作物を作るなら知識がなければならない。子孫を残していく為には誰かから好意をもってもらえる方が可能性が高まる。現代では獲物を追いかける事もないし、化粧というツールもあるし、努力次第で何とかなる事も増えてきました。しかし、小学生でモテる条件があまり変わっていないというのは不思議ですね。