結婚相手に求めたこと・・・それは、「どんなに激しい喧嘩をしても汚い言葉を使わないで欲しい」でした。
人間ですから、感情が高まってくれば普段とは違う汚い言葉を使ってしまうこともあります。
しかしそれが余りに度が過ぎていたり、下品な言葉遣いだったりすると、「この人の本性は、こういう風だったのか」と相手に幻滅することになりかねません。
あまりに酷い言葉、汚い言葉を投げつけられたあと、相手と元の生活に戻れと言っても私は無理です。
そういうわけで、結婚相手には汚い言葉を使わないでとお願いし、いまも相手はそれを守ってくれています。
というより、そもそもそういう言葉をボキャブラリーの中に持たない相手と結婚した、ということかもしれませんが。
何度喧嘩をしても、相手を貶めるような言葉、汚い言葉を使わないという、この一点で私は相手を尊敬できます。